子どもが寝た後の楽しみは、人それぞれにあることと思います。
この楽しみがなければやっていけないという方も、多かれ少なかれ、いらっしゃるのではないでしょうか^ ^
私もその1人で、この楽しみ時間を満喫することで、毎日頑張れていると、日々感じています。
元々、部屋で1人過ごす時間が好きな私ですが、子どもが生まれてからの毎日があまりにも忙しくて、1人の時間を楽しむ余裕がありませんでした。(子どもの寝かしつけと一緒に寝てしまうことが多かったので。)
子どもが大きくなるにつれ、子どもが寝た後を楽しむ余裕がやっと出てきたので、子どもが寝た後の過ごし方やこの時間を大切にすることで起きた変化を紹介していきたいと思います。
優しさには体力が必要って知ってましたか?
私の好きな言葉に「優しさは体力」という言葉があります。
2019年秋に行われた「コトバとアイデア」のコンテスト「第23回手帳大賞」で、約2.5万作品から選ばれた名言大賞の「優しさって、体力だよな。」、この言葉を聞いたとき、妙にしっくりきたことを今でも覚えています。
当時の私は、主人にも子どもたちにもよく怒っていました。
今ならそんなことで怒らなくてもいいのに・・・と思えるようなことでです。
単純に疲れていたんだな、とこの言葉を目にして納得しました。
疲れていると、他の人に優しくなんてできないのです。
疲れているということは、体力が残っていないということ。
その体力を回復する方法は人それぞれあると思うのですが、私にとってはこの寝た後の1人時間をとることが、体力の回復につながっていました。
寝ることよりも、起きて何かをしていた方が、気が紛れたり楽しかったりするからでしょうか、疲れを感じないのです。

1人の時間にしていること
そんなことが理由で、1人時間をとても大切にしています。
と言ってもこの時間は長くても2時間程度なので、出来ることは限られます。その限られた時間の中で私が行っていることといえば、
①1日の振り返り
②ミシン
③文章を書くこと
です。
①は主に手帳に書き込むことが多いのですが、1日を通してやるべきことがどこまでできたかを、手帳にチェックしています。元々文房具が大好きなので、ペンを持って手帳にいろんなことを書くのが本当に楽しいと感じています。
②はここ1年くらいで始めてみた趣味になのですが、初心者でも案外簡単にいろいろなものが作れて、とても楽しいです。作っているものはいろいろありますが、子ども用のマスクを作ることが最近では多いです。
③は、文章を書くのが好きなので、日常で感じたこと思ったことを何かに書き留めています。毎日必ず書くと決めているわけではないので、書かない日も多いですが、少しづつ書く日にちを増やして、日記にしていきたいです。

1人時間を持つことで得られたこと
このように、なんてことない事をしている時間ですが、このなんてことないことをする時間が日中にはないということに気付いたのは、1人時間を大切にしてからでした。
それに気付いてからは、自分は頑張っているんだなと自分に自信を持つことができるようになりました。
あまり人から褒められることが多くない立場だからこそ、自分が1番自分を褒めてあげなきゃなんて感じることもできました。
冒頭にも書きましたが、この寝た後の楽しみを1人で楽しむことで、子どもや主人への優しさへ繋がっていくのだと実感しています。
最近怒ることが増えたな~とか、疲れがとれにくいな~と感じている方がいれば、1人時間をぜひとってみてください。心にも体にも余裕が生まれると思います。
私自身もこれからもこの時間を大切にしていきたいと思っています。
( R )