2021年の母の日はいつ?母の日の由来やカーネーションの意味について
2021年4月5日

目次
はじめに
過ごしやすい春になり、ポカポカ陽気が増えてきて、新年度が始まってしばらくすると・・・ そう!ゴールデンウィーク♡ そして、ゴールデンウィークの後すぐに訪れる母の日です。 そんな母の日は今年はいつでしょうか?由来は? なぜカーネーションを贈るようになったのでしょうか? 母の日の起源やおススメ花情報についてお伝えします!2021年の母の日はいつ?

母の日の由来
母の日はいつ、どうやって始まったのでしょうか? なぜカーネーションを贈るのが定番になったのでしょうか? 日本の母の日は、アメリカの母の日が起源となっているそうです。 1905年5月9日にアンナという女の子のお母さんが亡くなりました。 お母さんは、アメリカの南北戦争で、負傷兵のケアを行っていて、 Mother’s Work Daysという団体を立ち上げ、敵味方関係なく手を差し伸べていました。 2年後の1907年5月12日、アンナは母の追悼の会を教会で行いました。 その時に飾られたのがお母さんが大好きだった白いカーネーションだったのです。 このアンナの行動がきっかけで、毎年この日には、カーネーションを贈る風習が始まりました。 そして、1914年には、5月の第二日曜日を『母の日』として、 ウェストバージニア州の知事によって定められたのです。 日本では、明治の末期に教会を通じて広まっていったようです。カーネーションの花言葉
カーネーションには色によって様々な花言葉があります。 薔薇の花は、贈る本数によっても、意味合いが変わることが知られていますが、カーネーションは本数が変わっても意味合いはかわりません。 アンナが飾ったのはお母さんが好きだった白いカーネーション。 白いカーネーションの花言葉は、「尊敬」「あなたへの愛は生きている」と、どちらかというと、亡くなった母を偲ぶ意味合いがあります。 赤いカーネーションの花言葉は、「母への愛」「熱烈な愛」。 そういった意味合いもあって、お母さんが亡くなった子は、白のカーネーションを、お母さんが生きている子は、赤のカーネーションを胸に飾るようになったそうです。 その後、日本に伝わり、カーネーションは飾るのではなく、贈るようになり、色も、区別はよくないと、赤いカーネーションを贈る風習になりました。
カーネーションの花言葉
赤ー母への愛、熱烈な愛
白ー尊敬、あなたへの愛は生きている
ピンクー温かい心、感謝、気品
オレンジー純粋な愛、あなたを愛します
黄色ー軽蔑
青ー永遠の幸福
紫ー気品、誇り
虹色ー感謝
母の日のおススメはコレ♪

おわりに
いかがでしたか? お花は・・・可愛くて、綺麗で、清楚で、愛らしくて、華やかで・・・。 プレゼントされると嬉しいものです。 何をプレゼントしようかな~と迷っていたら、是非お花を贈ってみてください☆ きっと喜ばれること間違いなしです(^^♪

